')?> 2007年8月アーカイブ: 自家製堆肥で大収穫!

2007年8月28日

最初の切り替えし実施

0825namagomi.jpg
約1週間前に土に混ぜた生ゴミ堆肥の切り替えしを実施。
菜っ葉系は分解されて形がなくなっていましたが、卵の殻、エダマメの鞘、玉ねぎの皮、大き目のものは残っていましたね。

懸念していた「発酵過程で生ゴミから出る水分によって水分過多になり、腐敗につながる可能性」ですが、今回は問題なしです。
少しシットリしている感じもしましたが、グジュグジュの部分はありませんでした。
発酵途中なのは全体のごく一部だったので、余分な水分は抜けていたんでしょうね。
フタをずらしてたので蒸発もしたんだと思います。

1週間後ぐらいに2回目の切り替えしを行う予定。

2007年8月27日

プランタ準備

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ホウレンソウのプランタを準備しました。
収穫が終わったベビーサラダのプランタの土をスコップで耕し準備完了。
細かい根は張ってましたが、1週間も放置すれば土の微生物に分解されるくらい少なかったので、簡単に済ませました^^
ホウレンソウは酸性に弱いため、移植の1週間前に石灰だけ撒こうかと思います。

ベビーサラダ栽培中のプランタは残り3個。
収穫終了後、これらも同様にホウレンソウ用として使用します。

予定
・もともとの土はこれ
・9月1日頃石灰を入れて再び耕す
・9月8日頃にプラグトレイからプランタへ移植

2007年8月26日

今週の収穫(8/26)

期間 8月19日から8月26日
収穫 ナス29個、ミニトマト52個、ピーマン7個、ベビーサラダ6回、ニガウリ5個、オカヒジキ2回

日々の収穫の時は大収穫という感覚は無いのですが、こうやって集計すると「結構、いい感じ」ですよね(^^)v

収穫以外で気づいたこと

・畑の土は保水性が乏しく乾燥気味
エダマメ、トウモロコシを収穫後に耕したところ、土の乾燥が激しく、全体的に「サラサラ」してました。晴天が続いたら潅水するか、密植えしない(水分の奪い合いになるため)の対策が必要かも。

カブ種蒔き!

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「聖護院」という品種で、1玉で1kgぐらいにもなる大型カブです^^
284円なり。
栽培期間は65日と、中小型の40-50日よりも長め。
因みにカブは初チャレンジです^^

土など
・エダマメ栽培後の畝の半分
 (ブロッコリ、ハクサイも植えたいため面積狭い...)
・肥料、堆肥は与えず
・苦土石灰100g
・約20cm間隔の点撒き

二十日大根種蒔き

0826hatuka.jpg
「あかちゃん」という品種です。
331円なり。
『二十日』というだけあって種蒔き後、1ヶ月程度で収穫出来るようですね。
因みに二十日大根は初チャレンジです^^

土など
このプランタの中の一つを使用
・期間が短いのでプラグトレイは未使用
・種はパラパラと全体に「ばら撒き」

ホウレンソウ発芽!

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全体の30%くらいが発芽!
写真の様な発芽率の良いエリアと、全く発芽してないエリアがあるのですが、このバラツキは何なんでしょう?
同じ土、同じ種、日当たりも同じ。不思議なもんです。

もしかしたら覆土の量が違った?
ホウレンソウは好光性種子のため、種の上に土を厚く被せると発芽しないとされています。
『覆土が多いエリアは少ないエリアよりも発芽が遅れる』のかもしれませんね。

2007年8月25日

イチゴ株分けその後

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しな垂れて全滅寸前です...。
やはり根が張ってない子株からは無理なのでしょうか。

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しかし、こんな芽もあり、望みはある気もします。
新しく生えたのではないと思いますが、芽の奥に緑色をした「可能性」が見えます^^

虫食いとアブラムシに汚染されたトウモロコシを全収穫

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タイトルの通りです...。
全部廃棄!
皮を剥いてない方は受粉前に「ヒゲ」が虫に食われているので、「黄色い粒」すら付いていないという...。

これでトウモロコシは終了です。
かなり悲惨ですね。
やっぱり減農薬(散布1回)では難しかったです。
次回栽培するなら2回散布かなー。
2回散布なら上手く行きそうな感触はありました。

あと、日当たりによって生育がだいぶ違いました。これ重要です!
特に午前中にしっかり日が当たる方がいい様ですよ。参考まで。

2007年8月24日

実が増えてきました^^

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久しぶりに登場の島トウガラシです。鉢で栽培中。
日当たりの良い場所に置いているせいか土の乾燥が激しく、水を2日与えないと葉がしな垂れてしまいます。
潅水すれば復活するのですが、一瞬、病気?と思うほど葉がぐったりしますね。
こんな事が5,6回ありましたが、実も増えてそこそこ順調です。
今回はこんなのが作れると思います^^

2007年8月23日

160cmにまで成長

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シソの高さが160cmに達しました。
たぶん化成肥料の追肥(過去2回実施)の影響なんでしょうね。
葉は生い茂っているので、料理で必要な時にかみさんが頻繁に収穫してはいますが、ここまで大きくなるとよい生育状態とは言えない気もしますね。

2007年8月22日

ハクサイ発芽

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ハクサイが一斉に発芽しました。発芽率もGood!
週末ぐらいに1穴1苗に間引きたいと思います。

と、ここまで書いておきながら私の教科書を読み返すとハクサイはプラグトレイ栽培を推奨してないことが分かりました。根が弱いので移植後の定着が悪くなるらしい。

・・・・・

今回は実験も兼ねてこのままプラグトレイで育苗しますが、次回は畑に直接撒いた方が良いかも。
教科書には「根を傷つけない様に注意する」と何度も書いてあったので、間引きや移植の際は心したいと思います。

2007年8月21日

たぶん順調です

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久しぶりの登場のニンジンです。
プランタ1個で栽培中。
適当に間引いて、適当に土寄せして、現在、丈が15cmって感じです。
最初は弱々しかったのですが、なんとかここまで成長しました。
収穫まであと1ヶ月ってとこでしょうか?

2007年8月20日

イチゴ株分け

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イチゴを株分けしました。
かなり適当なので成功するかは微妙かと思います。

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株分けはランナーから伸びる子株をポットで育苗する方法です。
困ったのは、子株に根がほとんど生えてないこと(写真赤丸部分)。
というのも、プランタ栽培なので伸びたランナーがプランタの外にはみ出すと、下がコンクリートのため根が生えないのですよ...。

ランナーを介して親株から栄養をもらっているためか、葉は伸びますが、根は成長しない。
今回は駄目元で、この根が伸びてない子株を切ってポットで育苗することにしました。
ポットの土は市販の培養土です。

0819ichigo3.jpg
こちらが拡大写真。根の長さは1,2mmぐらいでしょうか。
1週間くらいで成功、失敗の方向性は見えてくると思います。

2007年8月19日

嫌気発酵から好気発酵(分解)へ

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EMポンパーで嫌気発酵中の生ゴミを土に混ぜました。
私の計画では、生ゴミの肥料分を含む土を作り、これをストックしてプランタ栽培で使用します。
畑に直接投入することも可能なのですが、種や苗の植え付けまで2,3週間空ける必要があり、畑の有効活用上もったいないので上述の計画としました。

また本来は最後の生ゴミを投入後、3週間くらい寝かせてから土に混ぜるのですが、今回は省略しています(嫌気発酵途中の生ゴミが混じっている感じ)。

■必要品など
①発酵生ゴミ
②容器
 スーパーでもらった発砲スチロール3箱
④ゴム手袋
③土
 今回はもらい物の畑土、ポットやプランタで使用した培養土、など諸々のブレンド
⑤スコップ
⑥トロ箱など

■手順
①発砲スチロールに4分の1くらい土を入れる
②トロ箱で土とよく馴染ませた発酵生ゴミを入れる
③土を入れる
④通気性のある布を被せ、軽くフタをし、雨の当たらない場所に置く

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ゴム手袋です。100円ちょっとで購入。
生ゴミと土を馴染ませる時に使用。
臭いがなかなか取れないので、発酵生ゴミを直接素手で触らない方がいいですよ。

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EMポンパーから取り出した生ゴミ。
約1ヶ月分の量です。

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手順②の様子。
生ゴミは「グチュグチュに解けている感じ」なので、土を刷り込む様に馴染ませました。

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手順③の様子。発酵生ゴミが表面に出ない様に「土でフタをする」感じ。
こうすると臭いをシャットアウトでき、虫が寄り難くなります。

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手順④の様子。土での分解は好気性のため、フタを少し開け密封しない様にします。
ただし、土をむき出しにすると虫が混入する可能性があるので、通気性のある布や目の細かいネット、寒冷紗などを被せます。


以上です。

注意点(推測)
今回の様に嫌気発酵途中の生ゴミを使用する(最後の生ゴミを投入後、2、3週間くらい寝かせる手順を省略する)場合、発酵過程で生ゴミから出る水分によって水分過多になり、腐敗につながる可能性があります。
これを避けるため1週間に1回程度、全体をかき回し、もし水分が多い場合はフタを開放して蒸発させたり、乾燥土を追加したりして、水分率を下げた方がよいと思います。

2007年8月18日

今週の収穫(8/18)

期間 8月13日から8月18日
収穫 エダマメ、ピーマン2個、ナス9個、ニガウリ2個、オカヒジキ、ミニトマト20個、トウモロコシ1個

岐阜や埼玉で40度を超える記録的な猛暑に日本中が覆われた1週間でした。後半はピークを超え宮城では雨も降りましたが。

今週もいろいろ収穫出来ました。
予定よりも圧倒的に少ない収穫量ですが、追肥のし過ぎなど自分のミスもあるし、致し方ないですな...。

トウモロコシの悪夢

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虫食いの無い貴重なトウモロコシを収穫したら3個中2個が未熟でした(T_T)
なんともったいないことを...。

未熟の実は右の2個です。
右端の1個なんかは十分にヒゲが黒くなってると思うんですがね...。
(もしかして受粉に失敗して実にならなかった???)

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教訓(収穫時の注意点)
1.大きく成長している実であること
2.ヒゲが根元の方まで黒いこと

残りは、中の実がむき出しになるほど虫に食われた悲惨なものばかりです。アリまでたかっているという...。
初挑戦のトウモロコシは厳しい結果ですな。

因みにうまく収穫出来た1個はとても甘くて美味しかったです(T_T)←うれし泣き
これが唯一の救いかな。

最近のピーマン

0818pman.jpg
3株栽培してます。

株1:梅雨入り前に何個か収穫。徒長気味のため大胆に剪定したがその後収穫なし。
株2:成長悪く収穫ほとんど無し。
株3:順調で最近の収穫は全てこの株から(写真)

という感じ。
このところの好天で株1、2が成長。秋にかけて収穫ラッシュの予感ありです^^

またまた種蒔き^^

0818hourenhaku.jpg
ホウレンソウとハクサイをプラグトレイに種蒔き。
ハクサイはタイミングが半月ほど遅いので迷いましたが、駄目元で栽培することに決定。

品種
ホウレンソウ:日本ほうれん草。2005年に開封した種。
ハクサイ:郷秋60日。昨年の残りの種。

土など
・市販の培養土に消石灰を少々混ぜる(ホウレンソウはハクサイよりも気持ち多めにした)
・プラグトレイの1マスにホウレンソウは3粒、ハクサイは2粒撒く
・土に種を置き、割り箸で突っつき少し沈めた後、土をパラパラと振り掛け
・たっぷり潅水
・ある程度育ったらポットに移植して更に育て最後に畑に定植(1ヶ月以上先?)

ホウレンソウは酸性土や土の乾燥で発芽率が低下するようです。2005年に畑に直接撒いた時は1つも発芽しなかったし、気難しい野菜というイメージがありますね。
ハクサイは3,4日で発芽すると思いますが、虫の食害対策が鍵になりそうです。

2007年8月17日

初収穫^^

0817okahijiki.jpg
オカヒジキ初収穫^^
6月27日種蒔きなので約1.5ヶ月ですか。
ここ数日の猛暑の期間中も元気に成長するなど、ある程度まで大きくなると丈夫で育て易い野菜ですね。

2007年8月15日

ポットに移植

0815brokkori.jpg
ブロッコリをプラグトレイからポットに移植。
発芽後、成長がピタッと止まってまして、シビレを切らしての実施です^^;
ポットでは10cmぐらいまで成長させたいと思っています。

2007年8月14日

間引きした菜っ葉を食べる

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ベビーサラダを大量に間引いて2,3cm間隔にしました。
間引いた菜っ葉は朝飯へ。ピリッと辛味の利いたのもあり、小さいながらも結構いけましたよ^^

ところで、この所、30℃を超える暑い日が続いていますが、徒長を恐れてほとんど水を与えてないんですよね。
にも関わらず徒長気味という...。
困ったもんだ。

2007年8月13日

ヌカ漬の様な発酵臭です

0806namagomi1.jpg
7月16日にEMポンパーを購入して以来、生ゴミ堆肥作りを継続中です。
不要でしかなかった生ゴミが今では「貴重な材料」ですよ。環境にも優しいしいいことだ^^

EMポンパーでの発酵は、空気が不要な「嫌気発酵」です。我が家では生ゴミと空気の接触を抑えるため、水抜き用の穴を空けたビニール袋に生ゴミを入れ、これをEMポンパーに入れています。

0806namagomi2.jpg
発酵中の生ゴミです。原型をとどめたまま「しんなり」してきました。
発酵臭はヌカ漬けの臭い。腐敗臭はしません。夏場に常温で放置したら、数日で腐敗臭がすると思いますが不思議ですよね。

0806namagomi3.jpg
発酵の過程で生ゴミから水分が出る様です。
容器の底に溜まるので定期的に抽出(写真)し、これを500倍ぐらいに薄めて液肥として使用します。
元々の臭いが強烈のため薄めても臭いが残りますね。室内で使用する場合はご注意を。

2007年8月12日

今週の収穫(8/12)

期間 8月6日から8月12日
収穫 キュウリ1本、ナス9個、ピーマン4個、ニガウリ5個、モロヘイヤ50g、ミニトマト10個

今週は猛烈な暑さが連続する日々。
こうやってまとめてみると、それなりに収穫が出来てますね^^
しばらくはこんな感じが続くと思います。

全然根が張ってないぞー

0812bb.jpg
ビッグスパータンに続いて残りのブルーベリーも土の入れ替えを行いました。
そして驚愕の実態が判明!
4株のうち2株(コリンズ、ブルークロップ)はポット移植時から根の量がほとんど変わっていないという...。

写真は左から栽培中の鉢、ポット、株の根の部分(コリンズ)です。
ポットと根の大きさがほとんど変わっていない...。
ビッグスパータンは鉢全体に根が張っていたのにどういうことなんでしょう???

状況
品種 : 根張り : 地上部の生育状態
ビッグスパータン : ◎ : ◎
パトリオット    : ◎ : 〇
サンライズ    : 〇 : 〇
ブルークロップ  : × : △
コリンズ      : × : ×

土のpHが合わなかったのか、害虫により食害されたのか...。
入れ替え用の土は鉢移植時と同じですが、ピートモスと鹿沼土の比率を前回5:5だったのを今回は6:4から7:3ぐらいにしています。
これでしばらく様子見ですね。

ミニトマト初収穫!

0812minitomato.jpg
ミニトマトが十分なくらい赤くなっているではありませんか!
一日でずいぶん進行したようです。
ということで10個ほど初収穫!

皮が厚めでしたが甘味がありなかなかGOODでした^^
家族の反応もOK。
多くの果房を切り落としたため収穫数量は期待できませんが、まずは良かったです。

2007年8月11日

実が赤くなりました(T_T)←感動

0811minitomato.jpg
深刻な状態だった鉢植えミニトマトの実が赤く色付きました^^
病魔に冒されていた時は、こんな感じに(これは畑のミニトマトですが)色付く途中で実が腐りましたが、今回はその兆候は無さそうです。
ここ数日で収穫出来るかも^^

でも、一度病気になった株の実って食べても大丈夫なのかな?

オカヒジキが順調です

0811okahijiki.jpg
成長が遅い気もしますが、7月26日の定植の後、ここまで育ちました。
(当初1つのプランタに植えましたが、3つのプランタに分散して株同士の間隔を広くしています)

最近、虫の食害が多く疑心暗鬼な私ですが、特に葉がかじられた後も無さそうなので、このまま順調に行ってくれることでしょう。

不調ブルーベリーに新芽!

0811bb.jpg
葉が萎れ気味で調子が悪かったブルーベリーに新芽が出ました^^
5株のうち土入れ替えを行った1株です。

品種はビッグスパータン。
あまりにも調子の悪いので「コガネムシの幼虫の食害だ」と思い、鉢をひっくり返し、土をほじって、根を分解したのですが、1匹も発見出来ず!

結局、新しい土に入れ替えて元の鉢に戻したところ、今回の結果となりました。
水の変わりに希釈したEM米のとぎ汁発酵液を与えていた時期があるのですが、これがまずかったのでしょうか?

他の4株も元気が無いので、時期を見て土の入れ替えをしたいと思います。

2007年8月 8日

トウモロコシ食害

0807toumorokosi.jpg
恐れていたことが現実のものとなってしましました。
トウモロコシ全8本の大半が食害ですよ。一番成長が良い株もやられたのでかなりショック...。
犯人はコガネムシと思います。夜になるとブンブン飛び回っているので、嫌な予感はしてたんですよね。
話は聞いていましたがトウモロコシを虫の食害から守るのは容易じゃないですねぇ
このまま行くと、先日のヤングコーンが最初で最後の収穫になるかもしれません(T_T)

2007年8月 6日

ブロッコリ発芽

0806burokkori.jpg
すんなりと行きました^^
発芽率は約80%です。
徒長させないためには、ここからの管理が重要でしょう。
潅水のルールは、『乾燥が進んで枯れそうになったら土が湿る程度与える』で行きます。ちょっと厳しすぎるかな???

2007年8月 5日

今週の収穫(8/5)

期間 7月29日から8月5日
収穫 キュウリ3本、ナス4個、ピーマン8個、ニガウリ2個、ヤングコーン7個、エダマメ2回

今週も晴れの日が多かったかな。雨も2、3日降りました。
最高気温が30℃を超える日も多く、野菜の成長が良くなってる気がしますね。

今週はいろいろと収穫出来ました。が、採れ過ぎて困るという状態ではなく、株を気遣って小さ目の実を早取りする感じなので、満足感は大きくはないかな...。

ベビーサラダ発芽

0805bs.jpg
ベビーサラダ発芽^^ 種蒔きは8月3日朝なので48時間ですよ。早いですねー。
均一に発芽しているので発芽率も良さそうです。

キュウリ終了です...

0805kyuuri.jpg
絶好調だったキュウリ(プランタ栽培)が終了です。
炭疽病が原因と思います。枯れる葉が広がって遂に新芽にまで到達してしまいました。

古い葉が枯れる
  ↓
新芽にも広がる
  ↓
全部枯れた葉になり新しい葉も生えなくなる
  ↓
終了

先日の梅雨の長雨で発症。その後、少しずつですが確実に広がりました。諦めずに潅水はしていますが回復は無理っぽいですね。

畑トマト類に続き、キュウリも終了。今年は失敗が多いなぁ...。
化成肥料の多用で軟弱になってる???

2007年8月 4日

ヤングコーン摘み取り

0804tomorokosi.jpg
トウモロコシのヤングコーン摘み取りを行いました。
実の数を1株に1個とした方が大きさや甘味がよくなるため、2個目以降のはヤングコーンとして摘み取るという話です。トウモロコシ栽培は今年が初なので大人しく教科書に従いました^^

当初、間引き方に悩みましたが、強引にむしり取る方法で行きました^^ 茎が少し痛みましたが大丈夫かな?

15cmぐらいの穂をバラすと、中から5cmほどのヤングコーンが現れます。
早速、茹でて食べましたが甘味があってなかなか美味しかったですね。写真の大きな1個はイマイチでしたが...。

エダマメ収穫

0804edamame.jpg
エダマメを初収穫しました^^ (ポットで栽培し畑に定植した方)
茹でる前は黄色っぽくて実も硬く美味しそうでもなかったのですが、茹でると鮮やかな黄緑色に一変しましたよ(写真)。
家族全員から「あまくて美味い!」というコメントがもらえたので最重要課題は達成出来ました^^

しかし、総合評価は「普通」かな...。
味は◎でしたが、1株あたりの実付きが△だったのと、虫食いで穴の空いている実が多かったので。

実付きは、一見良好でしたが収穫してみると...。
ゆったりと植え付けたつもりでしたが、成長に伴って混雑してきたので、この辺りが一因かもしれません。

虫の害は「病害虫」にup。茎の中にアワノメイガの幼虫と思われる虫がいました。

アワノメイガ?

0804awanomeiga1.jpg

エダマメの茎の中にいた虫です。大きさ約2cm。
たぶんアワノメイガの幼虫と思います。

「続きを読む」をクリックすると幼虫の拡大写真が表示されます。

続きを読む "アワノメイガ?"

2007年8月 3日

ベビーサラダ第2弾スタート

0803bs.jpg
ベビーサラダの第2弾スタートです。
今回はプランタに直播き。種は春栽培の残りです。

春栽培が上手く行ったので特に注意したことは無し!

土など
・タマネギ栽培で使った土(1ヶ月前に撤収し不要な根を取り除く)
・1週間前に土作り(プランタ1個あたり以下とした)
  苦土石灰 50g
  発酵鶏糞 200ccカップ1杯
  バーク堆肥 200ccカップ1杯
  全体をよくかき回す
・底に発泡スチロール細切れブロックを敷き詰め
・栽培数はプランタ4個

ブロッコリ種まき

0803burokkori.jpg
ブロッコリの種をプラグトレイに撒きました。土は培養土です。
品種は昨年の残りの緑積(りょくせき)。

今年の目標は「収穫」すること!
昨年は発芽はしたものの、その後、徒長し成長が低迷。奏功してるうちに11月に入り気温低下。成長が完全にストップしあえなく撤収となりました。

今年の注意点
・潅水は最小限にする(徒長対策)
・定植までは肥料を与えない(徒長対策)
・成長に合わせて移植(成長促進)

とします。
徒長させないために水や肥料は最低限にする。
また根張りスペース(土の量)が少ないと成長が鈍化する傾向があるので、プラグトレイからポット、ポットからプランタ(もしくは畑)、への移植をタイミングよく行ってみます。

2007年8月 2日

ブルーベリー

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■GHコメント
いろんな本を立ち読みして私はこれを選びました。
適正酸度、挿し木、病害虫・生理障害、剪定、水やり、調理方法など『必要なことがしっかり書いてありつつ無駄が無い』感じの本です。
特徴は栽培方法が1月から12月まで月毎に分けて書いてあること。6月はどんな風に管理すればいいんだっけ?という時に手軽に調べられるので『手引書』として一冊あると便利かと思います。