')?> 堆肥 生ゴミ堆肥アーカイブ: 自家製堆肥で大収穫!

2007年12月15日

生ゴミ堆肥処理土を日向へ移動

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EMポンパーでの生ゴミ処理をずっと継続してました。結構がんばってます( ^ω^ )

ここで一次発酵を済ませた生ゴミはトロ箱の土と混ぜ2次発酵させるのですが、冬の気温低下に伴って2次発酵が進まなくなってきました。

そんなわけで本日、トロ箱を日向に移動し小型ビニールハウスを被せました(写真)。

直射日光が当たれば中は20℃ぐらいになるので、微生物に活性化して頂いて一気に処理してもらいます( ^ω^ )

なんて上手く行くかな...。

2007年10月12日

ミミズの卵発見!

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予想通り キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
生ゴミ堆肥の切り替えしを行ったところミミズの卵を発見!
更に赤ちゃんミミズの数も1週間前より増加してました。

赤ちゃんミミズは髪の毛ほどの細さで長さは1cmぐらいですが、ちょっとかき回すと大群、またちょっとかき回すと大群、という感じで数は凄いです。1000匹はいるかな?←かなり適当

ここまで来ると、ミミズ箱を作ってみたくなりますね。

2007年10月 6日

赤ちゃんミミズ大量発生

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生ゴミ堆肥に赤ちゃんミミズが大量発生してました(゚з゚)
特に問題ないけど
しかし全てが順調に成長するとプランタがミミズだらけになりそうです。想像すると怖い...。
だとしても特に問題ないけど

そんなミミズプランタに、EMポンパーの生ゴミを投入しました。これで3回目かな? 表面の未発酵生ゴミは袋に移し、下の方で熟成している分だけ使用しました。量は2kgってとこです。

これで新たなエサがミミズ達に供給されました。
来年までにどうなるか興味深い気もします(・∀・)

2007年8月28日

最初の切り替えし実施

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約1週間前に土に混ぜた生ゴミ堆肥の切り替えしを実施。
菜っ葉系は分解されて形がなくなっていましたが、卵の殻、エダマメの鞘、玉ねぎの皮、大き目のものは残っていましたね。

懸念していた「発酵過程で生ゴミから出る水分によって水分過多になり、腐敗につながる可能性」ですが、今回は問題なしです。
少しシットリしている感じもしましたが、グジュグジュの部分はありませんでした。
発酵途中なのは全体のごく一部だったので、余分な水分は抜けていたんでしょうね。
フタをずらしてたので蒸発もしたんだと思います。

1週間後ぐらいに2回目の切り替えしを行う予定。

2007年8月19日

嫌気発酵から好気発酵(分解)へ

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EMポンパーで嫌気発酵中の生ゴミを土に混ぜました。
私の計画では、生ゴミの肥料分を含む土を作り、これをストックしてプランタ栽培で使用します。
畑に直接投入することも可能なのですが、種や苗の植え付けまで2,3週間空ける必要があり、畑の有効活用上もったいないので上述の計画としました。

また本来は最後の生ゴミを投入後、3週間くらい寝かせてから土に混ぜるのですが、今回は省略しています(嫌気発酵途中の生ゴミが混じっている感じ)。

■必要品など
①発酵生ゴミ
②容器
 スーパーでもらった発砲スチロール3箱
④ゴム手袋
③土
 今回はもらい物の畑土、ポットやプランタで使用した培養土、など諸々のブレンド
⑤スコップ
⑥トロ箱など

■手順
①発砲スチロールに4分の1くらい土を入れる
②トロ箱で土とよく馴染ませた発酵生ゴミを入れる
③土を入れる
④通気性のある布を被せ、軽くフタをし、雨の当たらない場所に置く

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ゴム手袋です。100円ちょっとで購入。
生ゴミと土を馴染ませる時に使用。
臭いがなかなか取れないので、発酵生ゴミを直接素手で触らない方がいいですよ。

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EMポンパーから取り出した生ゴミ。
約1ヶ月分の量です。

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手順②の様子。
生ゴミは「グチュグチュに解けている感じ」なので、土を刷り込む様に馴染ませました。

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手順③の様子。発酵生ゴミが表面に出ない様に「土でフタをする」感じ。
こうすると臭いをシャットアウトでき、虫が寄り難くなります。

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手順④の様子。土での分解は好気性のため、フタを少し開け密封しない様にします。
ただし、土をむき出しにすると虫が混入する可能性があるので、通気性のある布や目の細かいネット、寒冷紗などを被せます。


以上です。

注意点(推測)
今回の様に嫌気発酵途中の生ゴミを使用する(最後の生ゴミを投入後、2、3週間くらい寝かせる手順を省略する)場合、発酵過程で生ゴミから出る水分によって水分過多になり、腐敗につながる可能性があります。
これを避けるため1週間に1回程度、全体をかき回し、もし水分が多い場合はフタを開放して蒸発させたり、乾燥土を追加したりして、水分率を下げた方がよいと思います。

2007年8月13日

ヌカ漬の様な発酵臭です

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7月16日にEMポンパーを購入して以来、生ゴミ堆肥作りを継続中です。
不要でしかなかった生ゴミが今では「貴重な材料」ですよ。環境にも優しいしいいことだ^^

EMポンパーでの発酵は、空気が不要な「嫌気発酵」です。我が家では生ゴミと空気の接触を抑えるため、水抜き用の穴を空けたビニール袋に生ゴミを入れ、これをEMポンパーに入れています。

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発酵中の生ゴミです。原型をとどめたまま「しんなり」してきました。
発酵臭はヌカ漬けの臭い。腐敗臭はしません。夏場に常温で放置したら、数日で腐敗臭がすると思いますが不思議ですよね。

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発酵の過程で生ゴミから水分が出る様です。
容器の底に溜まるので定期的に抽出(写真)し、これを500倍ぐらいに薄めて液肥として使用します。
元々の臭いが強烈のため薄めても臭いが残りますね。室内で使用する場合はご注意を。

2007年7月16日

EMポンパー購入^^

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家庭用生ゴミ処理機を購入。2000円の市の助成を受けたため自己負担は80円で済みました^^
助成は申請から3週間ほどかかりますが利用できるものは積極的に利用しましょう!

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中はこんな感じ。中敷があるため水分が下に抜けやすい構造になっています。

生ゴミ堆肥の作成と利用計画
1.生ゴミ処理機で一次発酵(EM菌使用)
2.土を入れたプランタに移して二次発酵
3.プランタ栽培用の土として利用

出来上がる土への期待は大きいものがあります。
来年の今頃は普通の土との比較実験をしてるんだろうなぁ^^