2018/04/01 14.百四丈滝スキー(TheDayな12時間山行)

奇形なる巨大な壺を見に行ってきた^^ 細くアップダウン多い尾根はスキーの出番少なく下山も楽ではなかった。

■メンバ 単独
■道具  スキー:Stigma/BD、ビンディング:TLT SPEED/Dynafit、ブーツ:EVO/スカルパ
■行程  2018年4月1日(日)快晴、5~10℃

04:24( 558m) 一里野スキー場
05:34(1034m) ゴンドラ山頂駅
07:29(1558m) しかり場分岐
09:14(1711m) 奥長倉避難小屋
10:14(1972m) 美女坂の頭
11:42(1766m) 百四丈滝着
12:01(1738m) 百四丈滝発
12:42(2056m) 登り返し終了
13:34(1737m) 奥長倉避難小屋着(山スキーヤーとおしゃべり)
14:09(1737m) 奥長倉避難小屋発
15:40(1526m) しかり場分岐
16:35( 560m) 一里野スキー場着

時間 12時間11分
距離 29.1km
累積標高差 ±3000mくらい
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昨日のDNSはブログの通り。朝9時頃帰宅して家族サービスするがリベンジを言い出せないまま時間経過。夕方に軽く言って見ると「ええんでないかい」的な回答でGoが決まる^^ ダッシュで準備して、、、というか車に積みっぱなしだったので再確認する程度で22時頃に自宅出発。前日の事故現場すぐ下の平坦路で車中泊とした。殆ど寝てないが12時間山行、4時出発すべく気合で3時に目覚ましするがガッツリ寝坊して4時起床、4時半にゲレンデ下部よりスタートとなった。雪が固くSTIGMAは滑りまくる読みでスキー担ぎアイゼンで登り始める。さぁ大雪の今シーズン、壺の成長やいかに!

180401-042200.jpg04:22 事故現場すぐ下の平坦路で車中泊。昨日より5℃ほど気温高く、事故現場の路面に凍結はなかった...。

180401-045941.jpg04:59 雪は程よく固くアイゼンの歯がよく効いて登り易かった。STIGMAは滑りまくりで体力消耗しただろう。とりあえずナイス判断^^

180401-053030.jpg05:30 ゴンドラ駅付近で明るくなった。空の青が澄んで気分爽快である。

180401-054349.jpg05:43 夏道を歩くと落ち葉を噛みまくり^^

180401-072733.jpg07:27 しかり場分岐。ここまで3時間、標高差1000m登ってまだ半分である。誰にも会わない一人旅と思っていたら、なんとスキーのトレースがあった。更にその先でツボ足3名と合流。リスクが高いと思っていたのでこの安心感は大きい^^ 細尾根での雪庇踏み抜き、固い雪での滑落、また前回は熊が確認(写真はYASUHIRO氏グループが撮影)されているので...。熊鈴は今回も装着した。

180401-075142.jpg07:51 尾根は雪庇の巣である。この付近で山スキーヤーに追い付き軽く挨拶。徳島からの単独行だった。遠方より白山域へようこそ!

180401-082431.jpg08:24 ようやく美女坂の頭を目視。果てしないなぁ~

180401-092129.jpg09:21 大長倉避難小屋。ちょうど2階扉まで雪が積もっていた。

0401koya.JPG小屋の内部。みなさん綺麗に使用されていて素晴らしい!

180401-092526.jpg09:25 靄の先に日本海を目視! 素晴らしき眺望、あー今日も山に来て良かった~

180401-092638.jpg09:26 右手の谷には崩れた雪庇を起点とする表層雪崩が見られた。破断面1m~1.5mくらいか。

180401-132440.JPG9:30 美女坂(雪庇の陰影がはっきり見えた下山時の写真)

180401-093128.jpg09:31 美女坂左手の絶壁

180401-100001.jpg10:00 美女坂ではウィペット二刀流で登行。白い断熱材は手冷え防止で導入したイモムシである。雪に刺す時に抵抗となってピッケル性能が損なわれることを懸念していたが全く問題なかった^^ 刺す動作を繰り返すとイモムシがめくれたが千切れたり脱落することはなかった。

180401-101439.jpg10:14 美女坂の頭にて。しばらくは平坦路の歩き♪

180401-105346.jpg10:53 四塚山

180401-105410.jpg10:54 雪庇を気にし距離を取って歩いていたらエントリポイントである天池を通り過ぎてしまった(汗) 少し戻り雪庇を避けてドロップイン♪

0401-1118shupulu.jpg11:18 ザラメは適度に柔らかくマンダームであった(^_^)

180401-113000.JPG11:30 出発から7時間20分で百四丈滝。やはり今回は過去最高のサイズだった。2015年写真の右下に写っている人との対比から壺の大きさが把握出来るが今回はこれ以上であった。

0401-1135.jpg記念写真

0401-1142.jpg壺のすぐ脇にて

180401-120614.jpg12:06 グッバイ奇形壺!

180401-130934.jpg13:09 40分かけて稜線に登り返したらシールを剥がして滑走へ。美女坂の頭からの急斜面はコケルと滑落怖いので安全重重視とした。
少し登り返して大長倉避難小屋に着くと徳島からの山スキーヤーが休憩されておりしばしお話させて頂く。山スキー歴2年で現在ハマり中、今シーズンは白馬方面に通われたようだ。徳島から車で6時間は体力的、財布的にシンドイが気持ち分かります...。また登山は海抜ゼロmから(自転車は使わず)が仲間内で流行っているとのことで、田子の浦からの富士山STSも達成され、似たようなことをしていると盛り上がり30分近いトークタイムとなってしまった^^; 山スキー情報を集め中とのことだったので当サイトをご紹介する。奥さんに配慮しながら今後もお互い楽しんでいきましょう。

180401-142812.jpg14:28 崩落間近な雪庇たち

0401-1522.JPG15:22 ヤブにスキーをひっかけ難儀しながら細尾根をクリアし、、、

180401-162657.jpg16:26 ゲレンデへ。16時35分に駐車場所に到着し、12時間11分の長い山行を終えた。

今月から自転車が忙しくなる。4月21日(土)に福島でブルベ200km、4月29日(日)に富山湾岸サイクリング180kmが控えているため長距離を走り体を作らなければならない。山スキーはおそらく5月のGWの白山でクローズになりそうである。

山スキー[152], 百四丈滝[4] | Comments [4]
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コメント[4]

 お早うございます
迫力ありますね。この時期だからこそ
この滝に近寄れるのでしょう。。。
雪も締まって歩きやすいようになりました。

多摩太郎さん
今回は過去2回で最大サイズと見応えありました。
日帰りは大変なのですが雪の状態が良かったのでゲレンデ下部スタートと標高差多かった割に短時間で往復出来ました。それでも12時間ですが(笑)

先日は短い間でしたが楽しい時間ありがとうございました。
滝に降りる斜面あのかなりむこうのほうから最初トラバースぎみに入っていたスキーのシュプールが週末山紀行さんのだったんですね。あんなところからわざわざ行くなんてスゲーって眺めていました。

そして帰りはトレースを使わせていただきました。
最後林道にでて登りをツボで登っていたので正解だったのか不正解だったのかわかりませんが少し笑ってしまいました(爆)
私にとって気持ちの良い滑りは最後のリフト脇のグルーミングされた緩斜面だけでしたが終わりよければすべてよし的な感じで充実した山行となりました^^

ブログやっております。おひまの時にでもどうぞ。
どうでもよい記事が多いので山という書庫だけで結構です(汗)

えっさん
コメント気付くの遅れてすみません!
コメントは投稿後すぐにブログに反映される設定にしてあるのですが、何故か管理者承認が必要な動作になっていました…。

先日は楽しいお話ありがとうございました^^
アップダウンの尾根歩きが残っていた中での長話となってしまいましたが、田子の浦からの富士山SeaToSummit達成などお聞きして今後もネットで交流したい思いもあり花を咲かせてしまいました(笑)

北陸、北アルプス方面の山スキー情報は、、、当ブログの「①アーカイブ」から山域や月、ロング山行などから調べてみてください。googleウインドでもキーワードで検索できます。

また⑥リンクの「山でお会いした方」の以下の方々は細かな山行報告を残されておりとても参考になると思います。全体的にハード山行が多いかもしれませんが(笑)
[ヤマレコ] windnaoさん
かたやの大魔人日記
蒼天の空
マメゾウ日記
レッドバロンのアウトドア中毒
YASUHIROのマウンテンワールド

徳島は昨年、自転車での淡路島1周で近くまで行きましたが北陸との距離があり移動時間もかかりますよね~
登山後の帰りは睡魔との闘いが最後の核心部となりますから、財布と家族対応含めてお互い楽しんでいきますか^^
またよろしくお願いします~

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