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2006年4月13日

●小型ビニールハウスの製作

1.はじめに

目的
・プラグトレイやポットに撒いた種の保温
・発芽後苗がしっかり生育するまでの保温

製作コンセプト
・持ち運びが簡単
・廃材や不要物をリサイクルし安く仕上げる
・風で飛ばないこと
・数年使用出来る耐久性


2.製作
ptray.jpg
プラグトレイです。30cm×30cmほどの大きさで、口径は4cm角。1トレイ29円でした。超安いです^^ ここに撒いた種を保温するので、これよりも大きくする必要があります。

zairyou.jpg
こちらが骨組みの材料。金属製の丈夫な棒で、昔、車に取り付けていた棚の残骸です。
加工と組み立てがし易いのと、ズッシリ重く安定性がよいため採用しました。

saku.jpg
ガーデニングのラティス。今回は骨組みにビニールを取り付けるための押さえ板として使用しました。
写真は購入直後に撮影したものなので真新しいですが、今は薄汚れていて、斜めに張ってある板が所々剥がれ落ちている状態です。

bini-ru.jpg
ビニールです。トンネル栽培用、厚さ0.1mm、135mm×500mmで735円でした。
ビニールハウス用途には薄いなぁと思いながら渋々購入。

購入後に見つけたのですが、ホームセンタのインテリアコーナーにテーブルクロス用途らしき製品がありました。こちらは厚さの種類も豊富で、『量り売り』のためお勧めですね。

waku.jpg
こちらが完成した骨組みです。
幅110cm×奥行き40cm×高さ55cmぐらい。
大きさと形状を決めるのに時間がかかりましたが、決まった後は、すぐでした^^

kansei.jpg
完成品がこちら。
持ち運び用の取っ手を取り付けました(これ、とても便利です!)。シワにならない様にビニールを取り付けるのに苦労しましたが、満足できる仕上がりになったと思います。
写真は落ち葉堆肥の上に置いた様子(堆肥熱でプラグトレイの種を暖めています)

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