栽培記録2005 


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春らしくなってきました。 栽培中のニンニクと玉ネギも冬の冬眠?から覚め、子孫を残すための準備が 始まります。そんなわけで、久しぶりに雑草抜き、土寄せ、 追肥を行いました。

プランタのニンニクは周りを発砲スチロールで包んだことと、 根元にわらを敷き詰めたことの2つの防寒対策の効果か、成長がよく茎も太さが増している様に 見えます。一方、多湿の土が低温で凍るという壮絶な環境で冬を越した玉ネギの方は、 植えた時と比較して殆ど大きくなっていない様に見えます・・・。 2株ほど死んでしまったし・・・。

土の上に黒ビニールを敷く「マルチング」による防寒対策をした方が 良かったかもしれません。反省点ですね。今回の追肥で回復することに期待。

腐葉土、わら、もみがら堆肥は写真の通り。堆肥として使える状態になっているのか、いないのか 全くわからない状態なのですが、 そろそろ春栽培に向けた土の準備が必要なため、畑の脇にあけることにしました。

発泡スチロールの堆肥を土にあける時に感じたことがあります。 それはどちらとも内部はネバネバしていて「腐り気味」だったこと。 発泡スチロールの底には穴を開けていますが、通気性が良いわけではなく、部分的に水分過多状態だったのかもしれません。 このあたりが次回の課題ですね。

 



腐葉土と堆肥を畑の脇に積み上げました。玉ネギの収穫が終わった後、畑の土と混ぜ合わせて使用する計画。 腐葉土はこの場所で約4ヶ月間熟成しました。
再び腐葉土を製作しますv(^^)v このビニール3個分。 落ち葉はトロ箱で十分に水と馴染ませます。乾燥状態の落ち葉はかさむみますが、 10分程踏み込むとご覧の様にしぼんで少なくなります。だいたい5分の1ぐらい。
トロ箱から落ち葉を移して米ぬかを振りかけ、スコップで混ぜ合わせます。 ビニールをかけて雨が入るのを防ぎ出来上がり。 明日もしくは明後日には内部温度が50℃以上に上昇するはずです。