')?> ヘチマ たわし作り: 2006年8月アーカイブ: 自家製堆肥で大収穫!

2006年8月26日

ヘチマたわしの作り方


ヘチマたわしの作り方です。
成長が止まり乾燥して軽くなった実を使うことが成功のポイント。ズッシリ重い若い実は繊維も腐ってドロドロに溶けてしまうのでご注意下さい。
(写真の黄色っぽい方がたわし成功、緑色の方は溶けて失敗しました)

以下、説明します。


1.実の一方(花落ちした側)をカッターで2,3cm切り落とす

たぶん内部を腐らせるためだと思います。



2.ヘチマを水に浸して腐敗させる

ヘチマ全体が水に浸かる様にして下さい。
バケツや発砲スチロールの他、ビニール袋を使用する方法もあります。前者は腐敗臭が問題になりがちですが、後者は口をしっかり閉めれば臭いをある程度抑えられます。住宅街なら後者がお勧めですね。


3.表面の皮が剥がれて中が柔らかくなったら水洗いして繊維だけにする

皮を軽く引っかくとボロッと剥がれる様になればちょうどいいタイミングです(約2週間必要)。周囲と洗う手が臭くなりますので覚悟してください(笑)。写真は表面の皮と中を洗い流した様子。


4.乾燥させヒモを通して完成

陰干しして乾燥させたら、ヒモを通して完成です。
体こすりに使うと刺激が心地いいですよ!

2006年8月19日

ヘチマたわし作り経過報告


2個のうち1個が繊維質まで腐ってグチャグチャに溶けてしまいました(笑)
収穫が早すぎたみたいです。
もう1個は繊維質がしっかり残っており上手く行きそう^^
大きいだけでは駄目で、実が黄色っぽく変色し軽くなったら収穫OKと思います。

2006年8月13日

ヘチマたわし作り


1番目と2番目に大きなヘチマを収穫。長さ40cm、重さ1kgです。
早速、ヘチマたわし作りをスタートしました。


参考文献は季刊誌「やさい畑」2006年春号。この83ページに5ページに渡る特集があります。何を隠そうこの記事が今年栽培するきっかけとなっています^^

手順
1.実の一方(花落ちした側)を石で砕く
2.ヘチマを水に浸す
3.表面の皮が割れて中が柔らかくなったら水洗いして繊維だけにする
4.陰干ししてヒモを通して完成
ここまで15日くらいらしい。

写真は実の一方を砕いた様子。


そして水に沈めます。浮力があるので重石が必要。腐敗で容器が臭くなる気がしたので、スーパーでもらった発砲スチロールを使用しました。


こちらが設置場所です。上にビニールを被せて庭の倉庫に入れました。
記事によるとかなりの悪臭が出るので、状況によっては箱ごとビニール袋の中に入れ密封しようと思っています。