')?> 2008年10月アーカイブ: 自家製堆肥で大収穫!

2008年10月30日

二十日ダイコン全収穫

本日、最後の3個を収穫し栽培終了となりました。

二条まき以外は昨年とだいたい同じ条件ですが(昨年はバラマキ)、どれも500円玉を超えるくらいまで成長。結果は大違いでした^^

発芽後、徒長気味に茎がひょろひょろと伸びた際、倒れない様に小まめに土寄せをしたのが幸いしたかもしれません。ベビーサラダもそうでしたが「葉もの野菜に土寄せは効果あり」という気がしてます。

栽培終了後、早速、次の栽培準備をしました。ニンニクを予定してます。

2008年10月25日

ニンニク第2弾植え付け(食料品バージョン)

1025ninniku2.jpgニンニク第2弾植え付け。今回はスーパーで売っている食用ニンニクを種ニンニクとして植え付けてます。初の試み^^

産地は青森県。品種は不明。


1025ninniku.jpg先日は1プランタに6個ですが今回は8個。ホワイト六片はサイズが大きかったのでゆったり目、今回は中サイズだったので窮屈目になってます。

土など
・プランタNo.8(前作は二十日ダイコン)
 3日前に栽培終了後、スコップで軽く耕し、堆肥と苦土石灰を投入して準備。
・発砲スチロール細切れブロック使用
・自家製堆肥  300g
・苦土石灰  50g
・スーパーの食用ニンニクを種ニンニクとして使用 138円
・植え付け深さ  4cm
・日当たりが良く雨が当たる場所に設置

一応、今回のテーマを書いておきます。
・スーパーで売ってる食用ニンニクを使用(通常は種ニンニクを購入)
・10月下旬に植え付け(例年より1ヶ月遅い)

本日の収穫

写真撮りましたが変わり映え無いのでUPせず!

本日の収穫
・ベビーサラダ 朝食分+α
・ピーマン5個
・二十日ダイコン3個
・ミニトマト5個

昨日、かなり強い雨が長時間降ったため葉もの野菜が跳ね返りの土だらけになってました。葉に土が付くと病気の原因になるため、小さい葉も含めてベビーサラダをガッツリと収穫してます^^

ピーマンは相変わらずいいですね。今年の大収穫です^^ 1畝3苗のゆったり栽培で、しかも深く耕したため根張りが「いい感じ」なんでしょう^^ これが成功要因となったことは間違い無いと思います。

二十日ダイコンは水曜日にNo.8が収穫終了。すぐさま耕してニンニクの仕込みをしてます。詳細は後日、ニンニクカテゴリにup予定。

2008年10月23日

全てのニンニクが発芽

1023ninniku.jpg4日植え付け、16日に50%発芽、そして23日の今日最後の1個が発芽しました^^

昨年は発芽時期に2,3週間の差が生じ、遅れて発芽した3苗は成長不良で収穫に至りませんでした。この差は種球根の品質のせいだと思っています。

今回の1個は約1週間の遅れと品質が極端に悪いとは言い難いので、問題なく収穫出来ることでしょう。

2008年10月22日

枯れ始めてます

1019nira.jpg久しぶりに登場のニラ。
昨年の今頃、もらいものの苗をプランタに植えたものです。

今年はアブラムシが付きましたが5,6回収穫出来たと思います。 初栽培にしてはまぁまぁですね^^

現在は葉が黄色く枯れ始めてます。この後は昨年同様、地上部が枯れ果てて消滅するんでしょうね~。

株が広がってきてますが株分けはせず、来年もこのまま栽培する予定。

2008年10月21日

葉1枚単位で収穫

1019bs.jpg葉を1枚単位で収穫しているベビーサラダです。赤丸が収穫した部分。新しい葉も生えてます^^


「1枚単位で収穫」のメリットは「少量長期収穫」が可能になることですが、想像以上に良いですよ^^

まとまった数の種を同時に蒔くと苗の成長もほぼ同じ。また1株丸ごと抜き取る収穫方法の場合、しっかり成長し葉の枚数が増えてから収穫したいため、どうしても大量の苗が一斉に収穫適期を迎え『大量短期集中収穫』になりがちでした。

一度に大量収穫すると扱いが雑になるし、新しい葉は瑞々しい一方、古い葉は虫食いが多かったり痛んでいたり成長し過ぎだったりと、悪い面が多かったですからねぇ。

みなさんもお試しあれ!

2008年10月19日

タマネギに藁マルチング

1018tamanegi.jpgタマネギに藁マルチング実施。
藁は植木バサミで5、6cmぐらいに細かく切ってます。

苗は今日時点で成長無し(に見える)。垂直に立ち上がってはいるので根付いると思いますが...。

ショウガ試し掘り

1018syouga1.jpgショウガを試し掘り。
今年が初めの栽培なので期待と不安が入り混じってました^^
写真はショウガの全容。かなり葉が生い茂ってます。


1018syouga2.jpgこちらが対象のショウガ。
茎の部分を一まとめにして、手で一気に引っこ抜きました。


1018syouga3.jpgこちらが収穫物。
「食べる部分は以外と小さい」が第一印象。発芽前の新芽もあり、やはり時期的に早かった様です。本に書いてある通り、本収穫は葉が枯れた後がよさそう。

因みに赤丸部が種ショウガで、その上方向に新ショウガができてます。これも本の通りですね。この位置関係だと「種ショウガは深さ10cmに植える」は利に適ってると思います。

2008年10月18日

疫病発生...

1018mini2.jpg挿し木ミニトマトが疫病です(赤丸部分の黒っぽい斑点で昨年と同じ症状)。
数週間前に数日雨が降り続いた期間があり、その後に発症したようです。


1018mini1.jpg未熟の実が50個以上付いており残念ですが、赤丸の様に徐々に黒く変色していくことでしょう。時間の問題...。

本葉4,5枚

1018houren.jpgホウレンソウは本葉4~5枚まで成長。
最も懸念していたコガネムシやヨトウムシの食害も無さそうです^^

何日も雨が続いた際は、葉に跳ね返りの土も付くし、相当ダメージを受けたはずですが、欠株も無く、よく持ち応えてくれました^^

2008年10月16日

本日の収穫

1016today.jpgこの時期にしてはたくさん収穫出来ました^^

・ナス  2個
・ピーマン 2個
・ベビーサラダ 朝食分
・二十日ダイコン 5個

ところで先日も書きましたが、ベビーサラダは成長した葉を1枚単位で収穫してます。

この方法、結構いいかも^^

栽培時期、栽培数量にもよると思いますが、家庭菜園で少しずつ長期間収穫するならお勧め出来そうです! 特にこの時期は次に栽培する野菜も無いため、枯れ果てるまで収穫し続けますよ。小型ビニールハウスを被せれば真冬まで収穫出来たりしないかな~

ニンニク発芽

1016ninniku.jpgニンニク発芽。
といっても全体の半分ですが^^
植え付け直後から雨が続き、不安なスタートとなりましたが、一安心です^^

8割方発芽したら藁マルチをする予定。

2008年10月12日

タマネギ植え付け

1011tamanegi1.jpgタマネギ植え付け。
近くのホームセンタで苗を購入しました。品種は昨年同様の「ラッキー」です。

1011tamanegi2.jpgまずはお決まりの作業を開始。
ポットから苗の塊を出して水に浸し、絡みついた根を優しく分解し並べ苗を数えます。
今回は30本と昨年、一昨年よりも10本以上少ない!物価上昇(価格同一で内容減量を含む)はこんなところにも及んでいるんでしょうか?
プランタは4個なので8苗×3、6苗×1に振り分けることにしました。

1011tamanegi3.jpg苗は深植えせず、購入時と同じ位にします。
根付く前に風で揺すられて苗が傷むのを避けるため斜め植えしてますが、キタイ種苗によると垂直植えが良いようです。因みに何日かすると勝手に立ち上がります。

1011tamanegi4.jpgとりあえず家の軒下に配置しましたが、後日、畑の上に移動予定です。軒下は雨や夜露、朝露が当たらないため定期的な水遣りが必要になりますが、畑に置けば「ほぼ」完全放置が可能なので^^

土など
・品種 ラッキー(1ポット198円 30苗)
・使用プランタ No.11、12、14、16
・肥料など(9月27日投入)
 苦土石灰 50g
 自家製堆肥 300g
 発酵鶏糞 50g
発泡スチロール細切れブロックをプランタ底に敷く
・藁マルチ実施予定(斜め植えした苗が垂直に立ち上がった頃)

昨年は家のEM生ごみ処理で生成される発酵液を軽い気持ちで何度も与え、それが葉の異常成長となって肝心の玉が肥大不十分となりました(推測です)。今年は灰と追肥を春先に行う程度にしようと思います。

2008年10月11日

本日の収穫他

1011today.jpg本日の収穫。ここ1週間、雨が多かったんで収穫は久しぶりかな? 

・ピーマン 4個
・ベビーサラダ
・二十日ダイコン 2個
・ミニトマト 9個


ピーマンは相変わらず元気で衰える気配無し! このままのペースで10月を乗り越えた日にはモロヘイヤと共に「今年の大収穫」に認定出来る?! 
ベビーサラダは多雨の影響かナヨナヨしていて軟弱極まりないです...。雨の跳ね返りで葉に土が大量に付着してるし状態は悪いねぇ
二十日ダイコンはここを参照。
ミニトマトは実がなかなか赤く熟さない、この時期のパターンです。雨続きで割れそうだったので多少赤っぽい実も含めて収穫しました。

週末は3連休です。タマネギ苗が販売される時期なので店チェックに行かねば^^ 

二十日ダイコン試し取り

1011hatuka1.jpg二十日ダイコンを試し取り。初期成長の鈍かったプランタNo.8(発砲スチロール型)の方が良好で、パッと見、太さ30mmってことです^^


1011hatuka2.jpg形はまん丸で100円玉ほどの大きさ。昨年は500円玉サイズとあるので、本収穫には少し早そうです。
今週天気が良ければ来週末って感じでしょうか。

2008年10月 5日

ベビーサラダ初収穫

1005bb.jpgベビーサラダ初収穫。
これまでは根こそぎ引っこ抜いてましたが、今回は成長した葉をハサミで切り取る方法にしてみました。この方が長期間、量も多く取れそうそうです^^ 少し面倒だけど...。

二十日大根は成長が良く、僅かながら根元の肥大も始まってきました。昨年は種蒔き約1ヶ月後に収穫だったので、今年は18、19日頃かな^^
(写真は左からベビーサラダ、二十日大根、ベビーサラダ、二十日大根の順)

1005bb2.jpgこちらは本日の収穫。
・ピーマン 3個
・ミニトマト 5個
・ベビーサラダ 少々

ピーマンは時々花が咲き、それが実になっていくので暫く収穫出来そうですよ。朝晩寒いのに元気だねぇ~。
ミニトマトは30個ぐらいなってます。流石に花は咲きませんが、こちらも暫く収穫出来そうです^^

藁入手

1005wara.jpg昨日、親戚より藁を入手しました^^ 写真では分かり難いですが、かなりの量です。

藁の使用用途はマルチング。早速、ニンニクとタマネギ(近々に苗入手)のプランタにて使用したいと思います。

今年の宮城はちょうど今、稲の刈り取りの真っ最中。家庭菜園で使う程度の量であれば、田んぼで作業中の方から直接入手出来ると思いますよ。

2008年10月 4日

農業支援システム

「CEATEC(シーテック)JAPAN2008」にて農業支援システムの試作品が公開されてるらしい。

『畑に設置したセンサーが気温や湿度、土壌の水分量、栄養状態などの情報を感知。無線やインターネットで、天候と収穫時期の関係などベテラン生産者の過去の生産データや知識を蓄積した富士通のデータベースシステムに送信される。過去の類似事例を基にした分析により、農家は肥料の追加が必要かどうかや適切な収穫時期などのアドバイスをパソコンで受けられる仕組み。』

とのこと。
システムの利用でどこまで生産性が向上するのか。個人的には非常に興味深いです。

ニンニク植え付け

1004ninniku1.jpgニンニク植え付け。タマネギとニンニクは越冬野菜の定番として自分的に欠かせません^^

いつものごとく近所のホームセンタで種ニンニクを購入したのですが最後の2袋と危なく買いそびれるところでした(汗) 店頭数量少ないので要注意です。

今回のホワイト六片は味や香りの良さで人気が高い品種の様ですが、その分1塊400円とお高い...。以前、前年の収穫物を翌年の種ニンニクとして使用しない方がいいと書きましたが、ポットに植え付け、発芽確認後プランタ移植という手間をかければ問題回避出来そうです。来年はこの手でいく?


1004ninniku2.jpg左写真はプランタ底の発泡スチロール細切れブロックです。今回はメッシュ状の袋に入れてみました^^

以前は栽培終了後にプランタ土をトロ箱に空け、根や害虫を駆除してましたが、バラバラに散乱する細切れブロックの片付けが面倒で、最近は空けずにスコップで耕すだけになってたんですよね...。これを期に作業復活の予定。

1004ninniku3.jpg今回はプランタ2個分、合計12個です。物足りない感が否めませんが、春野菜の邪魔になるので畑には植え付けられないし、プランタを置く場所も限られているので我慢です^^;


土など
・ホームセンタで購入の種ニンニク(ホワイト六片 1塊/袋400円を2袋=800円)
・使用プランタはNo.7、9
・発砲スチロール細切れブロック敷き詰め
・肥料など(両プランタ共通。9月27日投入)
 苦土石灰50g
 自家製堆肥300g
・深さ4cmに植え付け
・日当たりが良く雨が当たる場所に設置

収穫は来年の6月です^^ ホワイト六片のお味や如何に!
ニンニク保存方法が書かれたブログがありました。参考まで。

2008年10月 2日

ホウレンソウ植え付け

1002houren1.jpg晴天の予報だったし、たまたま朝早く目が覚めたので出社前にホウレンソウを植え付けました^^ エライ!

苗は双葉の間から本葉が顔を出す程度の状態と、通常よりも早目の植え付け。因みにプラグトレイでの発芽率は82%(=75÷91)でした。


1002houren2.jpgプランタは5個準備してましたが1つ減って4個になってます。

10月に入って気温もぐんぐん低下してますが、収穫まで元気に育って欲しいのぉ。食害だけが心配だ...。

シソ撤収

シソ撤収。
最近の寒さですっかり葉が萎れて葉の収穫は無理。シソの実も大半を雀に食われてしまったんで...。

昨年栽培時に落ちた種が芝生に発芽。これを畑に移植。
こんなんでも良く成長してくれました^^

今年の撤収後は種の付いた茎を芝生の隅で振り回しておいたので、来年も間違いなく自生することでしょう^^