')?> 堆肥 野菜クズ堆肥: 2007年9月アーカイブ: 自家製堆肥で大収穫!

2007年9月30日

野菜クズを米ぬかで発酵(その後)

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野菜クズはご覧の様に白い菌糸(放線菌など)で真っ白になりました。発酵温度は50℃程度が5日間ほどです。

今日は切り返しだけの予定でしたが、結局ビニールに入れて長期保存することにしました。 底に溜まった水を捨てるためにビニールに移したら、戻すのが面倒になってしまったんですよね(汗)。 全体が真っ白でカラカラに乾燥してたし、この状況で虫が大量発生することも無いでしょう。たぶん。

ところで今回はトロ箱の底にトレーを敷いてました(右写真)。
一番のおすすめは土の上に積み上げて発酵させること(余分な水分が地中に抜けるため)なのですが、それが出来ずトロ箱などを使用する場合はトレーはおすすめですね。

今回の様に水が溜まっても堆肥材料が濡れないので腐敗しませんし、ホームセンタで『タダ』で入手できるので経済的です。

2007年9月26日

野菜クズを米ぬかで発酵

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腐葉土作り木枠に積んでいた野菜クズをトロ箱に移して米ぬかを加え発酵させてます(9月22日開始)。

この野菜クズにはヨトウムシ(ネキリムシかも?)が大量発生し、大半は駆除したものの、とてもじゃないけど畑に投入出来ない代物に仕上がってました(汗)。多分、トウモロコシの茎に卵か幼虫が潜んでいたんだと思います。恐ろしいことです...。

これらの虫達を確実に駆除すべく米ぬか発酵を目論見ました。4日経過後の今朝時点で発酵温度が50℃ちょっと。この程度の温度で本当に死滅するのかイマイチ不安ですが、切り替えしの際に虫の有無をチェックするとしてこのまま進めたいと思います。

2007年9月13日

残渣(ざんさ=野菜クズ)積み上げ

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腐葉土作りの木枠に野菜の残渣(野菜クズ)を積み上げています。
腐葉土を作る計画だったので最初は落ち葉しかいれてなかったのですが、いつの間にか野菜くず捨て場状態になってしまいました^^

アリが巣を作ったり、いろんな虫が発生してるので、米ぬかで発酵させて『落ち葉・残渣ブレンド堆肥』を製作することになるかもしれません。
この方法だと60℃以上の発酵熱が出るので、虫の卵や野菜の種子などは死滅するらしいので。
実施は冬場、1月とか2月頃かと思います。